こんにちは! カナダから生の英語をお届けしています(在住歴22年)。
今回のテーマは「連絡をとる」です。
「連絡をとる」
「連絡をとる」には、これらの3つの言い方があります。
① reach someone
② get a hold of someone
③ get in touch with someone
これらは置き換えが可能ですが、① の reach だけ若干ニュアンスが異なります。よく使う reach の会話文があるのでその時に②や③を使うと少し不自然かなという場合もあります。
① reach someone
reach は「手を伸ばして取る」という意味があるように「〜と連絡がつく」という意味があります。
・I can’t reach Ken. I’ve been trying since yesterday.
昨日からずっとケンに連絡が取れないよ。
・In case you need to reach me, this is my phone number.
万が一の時のため、これが私の電話番号です。
・You can reach him at the office.
会社に電話をすれば彼に連絡取れるよ/会社に行けば彼に会えるよ。
・You can reach me at 123-456-7899. (← よく使うフレーズ)
123-456-7899 で私につながりますよ。
② get a hold of someone
カナダでは a が入りますが、a が入らない国や ahold と言う国もあります(get hold of / get ahold of)
hold は「つかむこと」なので、get a hold of 〜 は「〜を捕まえることができる」→「〜と連絡をとる」
・I need to get a hold of his parents immediately. This is emergency.
彼の両親に直ちに連絡をとらないといけません。緊急なんです。
・Did you get a hold of her?
彼女と連絡とれましたか?
③ get in touch with someone
touch は「接触」なので、get in touch with 〜 は「〜と接触している状態を得る」→「〜と連絡をとる」
・I tried getting in touch with you yesterday but you were not picking up your phone.
昨日電話してたんだけど、電話に出なかったね。
・I finally got in touch with Ken.
ケンとやっと連絡が取れたよ。
まとめ
ほとんどの場合は置き換えができるので、連絡先をおしえてもらいたい場合は、これらのすべてが使えます。
・How can I reach you?
・How can I get a hold of you?
・How can I get in touch with you?
どうやって連絡をとればいいですか?
以上になります。
こちらの記事もよかったらご一緒に!
✔︎ hold の使い方 の記事へ
✔︎ hold my spot の記事へ
ご参考になれば幸いです。