ネイティブがよく使う4つの come up を取り上げてご紹介!

こんにちは、カナダから生の英語をお届けしています(永住23年)。

今回のテーマは come up です。

特に日常でよく使う come up を取り上げてご紹介します。

* come up *

✔︎ come up の意味

① 近付いている・もうすぐ起こる(coming up)
② 問題・予期していなかったことが起こる
③ 話題に上がる
④ (考えなどを)思いつく・考え出す(come up with)

✔︎ come up の例文

① coming up / 近付いている・もうすぐ起こる

・coming 「やってくる」
・up 「近付いて」

・Your birthday is coming up.
 君の誕生日が近付いてきたね。

→ coming soon と似ていますが soon を使うよりもっと間近であるイメージがあります。人により受け止め方が違うかもしれません。

・〇〇 is coming up next.
 次は〇〇です(はじまります)。

→ テレビやラジオで定番のフレーズになります。

② come up / 問題・予期していなかったことが起こる

・up「(話題・事件などが)持ち上がって」

・Sorry, something came up. I can’t make it tonight.
 ごめん、用事ができちゃった。今夜行けない。
make it = 参加・出席する、行く)

something came up は、急用が入ったときによく使われるフレーズです。

③ 話題に上がる

・up「(話題・事件などが)持ち上がって」

・I was talking with Ken and your name came up.
 ケンと話してたんだけど、君の名前が出てきたよ。

→ 「(会話中に)君の名前が出てきたよ」が your name came up です。

④ come up with / (考えなどを)思いつく、考え出す

up は考えが浮かび上がるイメージです。

・I just came up with a great idea.
すごくいい考えを思いついたよ。

・He came up with a solution.
 彼は解決策を見つけた。

come up : まとめ

✔︎ Your birthday is coming up.
✔︎ Something came up.
✔︎ Your name came up.
✔︎ I came up with an idea.

以上になります。

come out の記事もよかったらご一緒に!

ご参考になれば幸いです。