【-ish の意味・使い方】簡単に使える!日常会話の例文でご紹介

-ish

ネイティブがよく使う -ish(ィシュ)のご紹介です。

Childish(子供っぽい)のように単語として既に存在して辞書に載っているものもありますが、

ここで紹介するものは、-ish が単語の語尾につくことで同じような意味を表すものです。

例: 7 → 7-ish (seven-ish)

この場合の発音は ni が連結し「セブニッシュ」と聞こえます。

さて『 7-ish 』 とは?

-ish の意味は「〜ごろ」「〜ぐらい」「〜っぽい」です。

文の内容により「7時ごろ」「7歳くらい」などの意味になります。

日常では、年齢、時間などの数字の語尾につけて使われることが多いです。私が一番よく耳にするのは「時間+-ish」です。

形容詞につくことも時々ありますので例文を参考にしてください。よくありがちな会話をまとめてみました。

例文

I’ll see you at 7-ish.
7時ごろに会いましょう。
(= about 7 o’clock)

A: What time do you want to leave?
B: How about 5-ish?
A: 何時に出発したい?
B: 5時ごろはどう?

A: How old do you think he is?
B: hmm, 30-ish.
A: 彼はいくつだと思う? 
B: うーん、30歳くらいかな。
(= around 30 years old)

My car is the reddish one over there.
私の車はそこの赤色っぽいのです。
(= kind of red)

My suitcase is pinkish-purple.
私のスーツケースはピンクがかった紫です。

He is good looking, tallish and very funny.
彼はハンサムで、背が高い方で、とてもおもしろい。

→ tallish は tall ほどではないけど「高い方」というニュアンスです。

→ ハイフン( – )は、口語表現になりますので、あまり気にしないでくださいね。人により書き方はバラバラでしょう。笑

以上になります。

インフォーマルな表現になるので、ビジネスの場で時間を決めるときには避けた方がいいですが、お友達同士で是非使ってみてくださいね。