ネイティブがよく使う「downtime」 の意味と例文をご紹介します|カナダ移民者のブログ

こんにちは! カナダから生の英語をお届けしています(在住歴22年)。

今回のテーマは downtime です。日常会話でもよく使いますよ。

downtime の意味は?

「ゆっくりする時間」です。

学校や仕事が終わったあとや週末などゆっくりくつろいだりする時間を指します。

「リラックスタイム」というニュアンスがあります。

この「ダウンタイム」ですが、日本語でも「風邪でダウンした」「システムダウンした」など活動ができずに休養している状態のことをダウンで表現したりしますね。

人が活動しないでダウン(down)している時間(time) ということで「ゆっくりする時間」という意味になります。

「機械類が(故障などの原因で)稼働していない時間」という意味で使われることもあります。

downtime の例文:

学校から帰ってきた娘に私が「宿題を先にやっちゃえば」と言うと、

I need some downtime.
 ゆっくりする時間が必要〜

と言い、娘はテレビを見始めます、、、。 いつもこのセリフが返ってきますよ〜 ^^;

他の例もみてみましょう。

数日前に3人の子供がいる友達が言ったセリフがこちらになります。週末はみんなの習い事で大忙しのようです。

I don’t have any downtime today.
 今日はゆっくりできる時間が全然ない。

そしてこちらが、今日夫が言ったセリフです。

I had some downtime at work so I went out to grab a coffee*.
 仕事の間に時間があったからコーヒーを買いに行ったよ。

→ *grab a coffee はコーヒーを買いに行く(つかみに行く)というカジュアルな言い方です。

他にもこのように使えますよ。

I look forward to some downtime at home.
 家でのんびりできるのが待ち遠しいな。

以上になります。

ご参考になれば幸いです。