ウォータートンの見どころ全部まとめてご紹介!熊を見つけた場所とは?

こんにちは! カナダから現地の観光情報をお届けしています(永住24年)。

今回ご紹介するのは ウォータートンレイク国立公園! 

2022年夏に再び訪れたので、クマが出現した場所や詳細をお伝えしていきますね。

記事の内容

ウォータートンレイク国立公園
 ❶ 国立公園について
 ❷ 交通手段と所要時間
  ・道中
 ❸ ウォータートンの見どころ
  ① Prince of Wales
  ② クルーザー
  ③ Cameron Falls(滝)
  ④ 街の散策
  ⑤ カヌー・自転車のレンタル
  ⑥ 動物との出会い

ウォータートンレイク国立公園

❶ 国立公園について

カナダでは国立公園入園の際、入園料を払う必要があります。

アルバータ州には5つの国立公園があり、ウォータートンはその一つになります(上の3つはブログ内でも紹介していますよ↓)

Banff National Park
Elk Island National Park
Jasper National Park
Waterton Lakes National Park
・Wood Buffalo National Park

国立公園の入園料・入園方法はこちらの記事をご覧参考に→ 車で国立公園へ

❷ 交通手段・所要時間

残念ながらカルガリーからは高速バスはなく、車のみになります。カルガリー空港から国立公園の入り口までは272km2時間40分ほどで到着します。

道中

カルガリーからの道中には Nanton という小さな小さな街があります。

メイン・ストリートにはキャンディー・ストアや、アイスクリーム・ショップ、古着&アンティークのお店があるので休憩がてらに是非!

ここの Candy Store in Nanton は、我が家がいつも立ち寄る定番のお店になります。

バイソン放牧場も国立公園ゲートから近いので是非(記事の最後でご紹介)!

❸ ウォータートンの見どころ

① Prince of Wales
② クルーザー
③ Cameron Falls(滝)
④ 街の散策
⑤ カヌー・自転車のレンタル
⑥ 動物との出会い

① Prince of Wales

ウォータートンといえば、湖畔の丘に立つホテル Prince of Wales! ウォータートンの象徴になっています。

Prince of Wales では、宿泊の他にも、アフタヌーンティーの体験ができます! アフターヌーンティーは私のバケットリストにもあったので、念願叶いました! 夢が小さい?!笑 

高級ホテルですが、ラフな格好でも大丈夫でした。お値段も他のホテルのアフタヌーンティーよりとってもリーズナブルです(2023年: $36〜)。

窓から見える景色がもう最高で♡ かなりリッチな時間が過ごせます。ロビーでは丁度ピアノの演奏までしており、私たちの旅のハイライトとなりましたよ!

予約はこちらから→ Afternoon Tea

② クルーザー

クルーザーに参加したのは今回で2回目。

前回は、カナダ・アメリカの国境を渡り、アメリカ側に数十分上陸することもできました!

パスポートなしでそんな体験ができたのでとても楽しかったです。ボートも広く、動き回れて快適でした。

今回は、通常のボートが修理中のため小さめの臨時ボートが使われており、満席で歩き回ることができませんでした。

コロナの影響か、アメリカとの国境付近で引き返すというコースに変わっていました。

コースが短くなったので、走行スピードも遅く、風があまり入ってこなかったので夏の艦内は暑くて辛かったです(1時間15分)。

ガイドさんのトークがとてもいいので英語ができる方には特におすすめ! 

帰りにガイドさんにチップを渡す機会があるので現金を用意しておきましょう(チップは個人の選択になります)。

チケットは当日分が売り切れることはまずないらしいので(2022年)、数時間前に現地で購入しておくと良いと思いますよ。

クルーザーは5月から10月ごろまで、詳細はこちらへ→ Waterton Shoreline Cruise Co.

③ Cameron Falls(滝)

ダウンタウン外れにあるので、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

シマリスがいて癒されました。気付いたら写真20枚も撮っていた私^^;

④ 街の散策

ダウンタウンは、こじんまりとした観光地という雰囲気。お土産屋さんやカフェ、レストランが並んでいます。湖のそばなので散歩にも最適です。

国立公園内にはトレイルもたくさんあるので、ハイキングにもおすすめですよ!

⑤ カヌー・自転車のレンタル

街中では一見ゴルフカートに似た二人乗り(横に並んで乗るタイプ)の自転車をあちらこちらで見かけ、リゾート感ありありです^^

ダウンタウンにある Blakiston & Company では、カヌー・カヤック・SUP や、電動自転車のレンタルができますよ。

Blakiston & Company
場所:102 Mountview Road(カヌーなど)
  :309 Windflower Avenue(自転車)
期間:5月〜9月頃
http://www.blakistonandcompany.com

⑥ 動物との出会い

<熊>

ウォータートンへは2回行ったことがあるのですが、2回とも湖の近くで熊を見ました! ベリーが多いようなので熊も多いのかもしれません。

※ 入園ゲート通過後、左側にある湖の辺りです。

<バイソン>

国立公園外になるのですが、近辺にバイソン放牧場(Bison Paddock)があります。

無料で入ることができ、ドライブしながら一周できるコースになっています。バイソンを間近で見れるチャンスなので、道中にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

他にもエルクをダウンタウンで見かけたりもしましたので、みなさんも動物に出会えるといいですね!

以上になります。

ウォータートンはバンフと比べると比較的混雑していない観光地なので、アフタヌーンティーなどを楽しみながらゆっくりとした時間をお過ごしくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます♪