【カナダの牛乳選び】おすすめアーモンドミルクのご紹介

こんにちは! カナダから現地の生活情報をお届けしています(永住23年)。

今回ご紹介するのは『カナダの牛乳』『おすすめアーモンドミルク』です。

✔︎「どの牛乳を買えばいいのか?」
✔︎「日本の牛乳に一番近いのはどれか?」

など、お答えしていきます。

いろいろ試したので、我が家のお気に入りもご紹介しますね。

カナダの牛乳

カナダの牛乳は脂肪分の数値によって分けられています。

味が薄いものから濃厚なものまでこちらの4種類があります。おすすめは2%か3.25%になります。

① Skim Milk(スキム/無脂肪)

味が薄くて、牛乳にお水を混ぜたような味で物足りないです。

② 1% Partly Skimmed Milk(低脂肪)

 日本でいう低脂肪牛乳。

③ 2% Partly Skimmed Milk (低脂肪)

 飲みやすいです。カナダでも一番売れていますし、私も飲んでいた時期がありました。

④ 3.25% Homogenized Milk/Homo Milk/Whole Milk

 若干濃いですが日本の牛乳の味に近いです。カナダでは2歳くらいまでの幼児には栄養価が高いこちらの牛乳がすすめられています。カロリーが高いので2歳からは低脂肪がすすめられていますよ。飲みやすくて私も飲んでいた時期があります。

牛乳の他にもソイミルク(豆乳)、アーモンドミルク、ココナッツミルク、カシューミルクなどミルクの種類は豊富です。

牛乳のサイズには4リットルのものもありますよ。

他にも牛乳と似たような容器で売られているものには、これらがあります。

✔︎ 10% Half & Half

 生クリームとミルクの中間で、コーヒーに使われることが多く、料理やお菓子作りにも使われます。あっさりしたコーヒーに!

✔︎ 18% Coffee Cream

 日本のコーヒークリームに近いです。

✔︎ 35% Whipping Cream

 生クリームです。

「アーモンドミルク」

牛乳でお腹を壊してしまう方に「アーモンドミルク」のご紹介です。

娘がまだ小さいときにお腹の不調を訴え、原因がしばらくわからず、それがまさかの牛乳でした! 小さい頃からずっと飲み続けていたのでその時はかなりショックで、

娘は軽い乳糖不耐症でした。

以前から牛乳のこんな噂も聞いていました、、、。

✔︎「牛乳はよくない」

✔︎「幼児ならいいが 飲み続けるものではない」

✔︎「特に女性は乳癌の心配が!」

海外のお友達からこんな話を聞いていて、気にはなっていたのでいいタイミングで切り替えることにしました。 この情報が正しいかはわかりませんが、動物性食品より植物性食品を摂取する方が体にはいいのは確かです。

それから突然、牛乳を買うのをやめて、ミルク探しがはじまりました。 

無乳糖牛乳(Lactose free) も売られており、味は普通の牛乳と変わりませんがかなり割高なので、たくさんのミルクを試しました。牛乳と比べると全て値段が高いですっ!!!

どれを試しても、

おいしくない、2度と買いたくない、甘すぎる、癖がある、、、(◞‸◟)

としばらく試飲が続いた結果、

最後に家族全員が美味しいと同意したのがこちらの「Almond Breeze」のアーモンドミルク! もう何年も飲み続けています。

娘が好きなのが右側(写真下)のオリジナルでカロリー60%の甘め、私もこちらの方が好きでしたが、今は夫と一緒でカロリーが低い30%のバニラ味(左側)を飲み続けています。ちょっと甘さが物足りないですけどね。(※パッケージが新しくなり若干写真と異なります)

冷蔵庫に入って売られている物を買ってくださいね。全く同じメーカーで棚に置いて常温で売られているのは試したけれど味が違いました。

これらはホワイトソースなどの料理にも使っています。若干味が変わってしまいますが美味しいですよ。

まとめ

牛乳を買う時は、日本で低脂肪牛乳を飲んでいた方は2%の牛乳から試してみてください。

そして、日本で濃厚牛乳が好きだった方は、3.25%の牛乳を試してみてくださいね。

牛乳以外を買う際には「アーモンド・ブリーズ」がおすすめ!カロリー60%が甘めで飲みやすいです。ちなみにチョコレート味はどのメーカーのものを買ってもあまりハズレはないです。

以上になります。

日本では売っていないミルクをぜひお試しくださいね♪