I won’t bite の意味と使い方を例文でご紹介します。

I won’t bite. / I don’t bite.

このフレーズを聞いたことはありますか?

I won’t bite you. に変えればわかりやすいですね。

シャイな人や話しかけるのを躊躇している人に対して、

私を怖がらなくていいのよ、気軽に話しかけてくれて大丈夫、あなたに噛みついたりしないから、というお茶目な言い回しです。

I won’t bite.
私は噛みついたりしないよ。

よく子供に対して使うフレーズですが大人にも使われます。かつて私も義母にはじめて会ったときに、このフレーズを耳にしました(例文①)。

私、かなり緊張していたのかもしれません^^;

例文:

① Don’t be shy. I won’t bite.
 恥ずかしがらなくていいのよ、噛みついたりしないから。

② Just go ask him. He won’t bite.
 彼に聞いておいで、噛みついたりしないから。

③ Why don’t you want to sit next to me? I won’t bite.
 なんで僕の隣に座りたくないのさ〜?噛みつかないよ。

④ You don’t have to hide. I don’t bite.
 隠れなくても大丈夫、噛みつかないよ。

→ ④は下を参照

I don’t bite.
私は噛みつきません。

won’t は、これから起ころうとしていることに対して言いますが、

don’t は、普段から「噛みつきません」噛みつく習慣がないという意味になります。

二つとも「噛まない」ことを強調しているだけなのでどちらを使っても大した違いはありませんよ。

以上です。