Let’s do takeout today!
今日はテイクアウトしよう!
ということで、電話注文でテイクアウトの英語フレーズや注文の流れをみていきましょう。
レストランの電話の注文は場所にもよりますがカジュアルな会話が交わされることが多いので、若干リラックス?!して話せるかもしれないです。
いやぁ〜、それでも電話は緊張しますね。
レストランも忙しいので、短いシンプルな会話になり会話も少し早いかもしれませんよ〜^^;
「持ち帰り」の英語には、
・takeout(アメリカ)
・take-away(イギリス)
・to go などがあります。
電話注文時では、
pick-up もよく使われていますのでみていきましょう。
レストランの電話注文
① 電話をかける。
Hello, ABC grill(, how can I help you)?
もしもし、ABC グリル・レストランです(ご用件をお伺いします)。
② 注文したいのですが。
Hi, I’d like to place an order for pick-up.
テイクアウトの注文をしたいのですが。
pick-up は「拾う」ことなのでここでは「取りに行くこと」を意味します。
→ こちらの記事もよかったら参考にしてください。pick の使い方
このフレーズは定番でよく使われており、カナダ人の夫もこの言い方で注文しますよ。
takeout に変えたり、order to go と言うこともできます。
他の言い方はこんな感じです。
Hi, I’d like to order for delivery.
デリバリーの注文をしたいのですが。
Hi, I’d like to order, please.
注文したいのですがお願いします。
→ Is this for pick-up or delivery?
テイクアウトですか?デリバリーですか?
→ Pick-up(, please).
テイクアウトで。
③ 注文を聞かれる。
注文の前に名前や電話番号を聞かれることもあります(⑥)。
What can I get for you?
何をご用意しましょうか?
What would you like (to order)?
ご注文は何でしょうか?
④ 注文をする。
Can I get the BBQ rice bowl and two chicken sautés, please?
バーベキュー・ライス・ボウルとチキン・サテーを二つお願いします。
Can I get a No. 32, please?
32番をお願いします。
※ メニューの中の物を選ぶときは the「その」を料理名の前につけ「そのチキン・サテー」と特定して注文しますがメニューに載っている番号で注文する場合は a をつけます(上の例)。ただファーストフードなどで the number five「その5番」と注文する人もいます。
I’d like to get the family combo, please?
ファミリーセットを一つください。
Anything else for you?
他に何か?
→ No, that’s all.
いいえ、それで全てです。
⑤ 注文の確認をされる。
Let me repeat your order. 〇〇, 〇〇 and 〇〇.
注文を繰り返します。(注文したもの)。
このフレーズ省略で、突然リピートされるかもしれません(↓)。
So, 〇〇, 〇〇 and 〇〇.
ということは(注文したもの)ですね。
Is that all?
Will that be everything?
以上でよろしいですか?
→ Yes, that’s all.
はい、それで全てです。
→ Yes, that’s right.
→ Yes, that’s it.
はい、その通りです。
⑥ 名前、電話番号、(住所) を聞かれる。
Can I have your name, please?
お名前をいただけますか?
What’s your name?
お名前は何ですか?
What’s the name on/for your order?
取りに来る方の名前は何ですか?
→ (It’s) Ken.
ケンです。
And your phone number?
電話番号は?
→ (It’s) 123-4567.
123−4567です。
(デリバリーの場合)
And your address?
住所は?
→ (It’s) 123 Oak street, North Vancouver.
123 オークストリート、ノース・バンクーバーです。
⑦ 時間を言われる/尋ねる。
It will be ready in about twenty minutes.
20分くらいで出来上がりますので。
How long will it take?
どれくらい時間がかかりますか?
→ It will be about 30 minutes.
約30分です。
ここで合計金額を聞きたい場合は⑩へ。
⑧ 電話を切る。
Okay, thanks. Bye.
See you later/soon.
又あとで。
⑨ テイクアウトを取りに来たのですが。
I’m here for a pick-up. I’m Ken.
注文したものを取りに来ました。ケンです。
I ordered earlier. I’m Ken.
先ほど注文しました。ケンです。
Is my order ready?
私が注文したものはできていますか?
⑩ お会計をする。
電話で注文した時は合計金額はその場で計算しないといけないので教えてくれないことが多いでしょう。尋ねたら教えてくれます。
How much will it be?
いくらになりますか?
$34.50 の場合は “thirty-four dollars and fifty cents” ですが、口語では dollar や cent を省いて言われることがよくあります。 その場合は “thirty-four, fifty” となります。
Your total comes to $34.50.
お会計は34ドル50セントになります。
The total is $42.50.
お会計は42ドル50セントになります。
How will you be paying?
How are you paying?
お支払い方法は?
→ (I’ll pay) cash. / credit. / debit.
現金で。/ クレジットカードで。/ デビットカードで。
※ デビットカードは銀行口座から即時に引き落とされます。カナダではレジの支払い時に Cash or Debit? と聞かれることもあるので覚えておきましょう。クレジットカードの時は Credit.と言えば大丈夫です。
◎ チップについて
デリバリーやレストランで食事をした時にはチップを渡しますが、最近アメリカ・カナダではテイクアウトでもチップ(15〜20%)を渡す人の方が多いのが現状のようです。
と、レストランで働いている友達が教えてくれました。
そこでリサーチしてみましたが、やはりチップを払うべきという意見が多いようです。
※デリバリー代はチップとは別なので気をつけましょう。
チップは接客サービスの評価としてお客さんが金額を決めて払いますが、テイクアウトでは、料理をバッグに詰めたりなどの手間賃としてチップを払う人が多いようです。
現金の場合は Keep the change! 「お釣りは取っておいてください」と言うこともできます。
カードで支払う場合は、カード機を渡されチップの額を入力するか何%かを選択できるようになっています。
ちなみに tip の発音は、ティップです。チップ(chip)ではありませんよ〜。
こちらの記事も参考にしてください。
→ 英語で電話する
以上になります。
テイクアウトの場合は、レストランを離れる前に料理を確認しましょう。「注文したものが入っていなかった!」なんてこともありますから、お腹が空いているときに又レストランに戻るのは面倒ですよね。
オンラインで注文できるレストランがほとんどなので、もし英語に自信がない場合はオンラインを選択するのも良いでしょう。
こちらの記事が参考になればうれしいです。電話注文がんばってやってみましょうね♪
① 電話をかける。
② 注文したいのですが。
③ 注文を聞かれる。
④ 注文をする。
⑤ 注文の確認をされる。
⑥ 名前、電話番号、(住所) を聞かれる。
⑦ 時間を言われる/尋ねる。
⑧ 電話を切る。
⑨ テイクアウトを取りに来たのですが。
⑩ お会計をする。
◎ チップについて