簡単な英語で【ホテルのチェックイン/アウト】+仮チャージとは?!

こんにちは、カナダから生の英語をお届けしています(永住23年)。

ホテルのチェックインでよく使う英語のフレーズをご紹介します。おおまかな流れを把握しておくと、英語で何を聞かれているのか手がかりになるかもしれませんね。

多くの国では pre-authorization(仮チャージ)というものがあるので詳しく説明していきます。これは知っていないと誤解を招きますよ。

記事の内容

▪︎ チェックインですること
▪︎ チェックインで必要なもの
▪︎ チェックイン
▪︎ 質問する
▪︎ チェックアウト
▪︎ pre-authorization について

ホテルのチェックインのカウンターを、Front desk(フロントデスク) 、Reception(レセプション)と呼びます。

チェックインですること

カナダのホテルを参考にしています。

✔︎ 名前、日程の確認。
✔︎ IDとクレジットカードの提示
✔︎ 宿泊カードや支払いのサインをする。
✔︎ (車のナンバープレート(ホテル駐車場利用の場合)を知らせる。)
✔︎ 鍵を受け取る。
✔︎ 部屋、朝食などの案内。

チェックインで必要なもの

✔︎ 予約確認書または支払い確認書
✔︎ ID
✔︎ クレジットカード又はキャッシュ
✔︎ (車のナンバープレートの番号)

オンラインで予約をすると Reservation Confirmation(予約確認書) や Confirmation Number/Reservation Number(確認番号)というのが送られてきます。

万が一のトラブルを避けるためにも、コピーをしておくか携帯電話に保管しておきましょう。confirmation は「確認」という意味です。

ホテルのサイトで先払いした場合や、他の旅行会社を通して先払いした場合は、それを証明できるものを持参しておくと安心ですね。

チェックイン

はじめのあいさつでよくありそうなものをご紹介します。

Hello, welcome! How may I help you?
いらっしゃいませ。どのようなご用件でしょうか?

May I help you?
Can I help you?
お手伝いできますか?

Are you checking in? → Yes(, I am/we are).
チェックインでしょうか? はい。

Do you have a reservation? → Yes(, I do)
Do you have a booking? → Yes(, we do)
予約はされていますか? はい。

reservation「予約」の他に booking も同じ意味でよく使われます。

Hello!
(I’d/We’d like to) check in, please.
チェックインしたいのですが。

※一番簡単な言い方は Check in, please. です。

Can I/we check in, please?
チェックインできますか?

予約確認書のコピーをお持ちでしたら、先に渡してしまいましょう。名前を伝える手間が省けますよ。

Here’s a copy of my reservation.
こちらが私の予約確認書です。

What name is your booking under?
What’s the name of your reservation?
どちらのお名前で予約されましたか?

苗字、またはフルネームで伝えましょう。

→ (It’s under) Watase, w-a-t-a-s-e.
  ワタセで予約しています。

Could I have your last name, please?
苗字をお願いします。

※ last name は苗字です。

→ (It’s) Watase.
  ワタセです。

I booked through ABC.com.
ABC.comのサイトを通して予約しました。

I have a reservation under Ken Watase.
ワタセケンの名前で予約してあります。

日本人の名前はネイティブにとって難しいので、伝えてもスペルを聞かれたり、繰り返して尋ねられることはよくあります。IDを先に見せたり払う予定のクレジットカードを見せても良いでしょう。

Could I see your ID and a credit card, please?
IDとクレジットカードをお願いします。

Just need some photo ID and a credit card as well, please.
IDとクレジットカードも一緒にお願いします。

May I see your ID, please?
IDを見せていただけますか?

→ Sure. Here you are.
 いいですとも。どうぞ。

Photo ID(identification) は写真付きの身分証明書です。クレジットカードに記載されている名前と同じものを提示すると良いでしょう。

ホテルでは、オンラインで先払いしてもしていなくてもほとんどの場合にクレジットカードの提示が求められます。詳しくは最後で解説します。

部屋のベッドの種類や人数、宿泊数を確認される場合があります。

We have a room for you with a king size bed for three nights, non-smoking.
キングサイズベッドの喫煙室、3泊の予約を承っております。

I have you for two nights?
2泊でよろしかったでしょうか?

→ Yes(, that’s right).
→ Yes, that’s correct.
  はい(その通りです)。

稀になりますが、チェックイン時に$を払うことで部屋をアップグレードできますがどうしますか?と質問されたことがあります。upgrade と耳にしたらこの質問されてると思ってください。予約した部屋で満足であれば、No, I’m/we’re good(結構です)で大丈夫です。

You gave us a credit card number for your reservation. Did you want to use that card?
予約した際のクレジットカードをお使いになりますか?

→ Yes, please.
 はい、お願いします。

Your room is all paid for, but we need $100 security deposit. We will refund when you check out. How would you like to pay?
お部屋のお支払いはお済みですが、100ドルの預かり金が必要になります。こちらは、チェックアウト時に返金されます。お支払い方法はどうされますか?

→ Credit card, please.
 クレジットカードでお願いします。

預かり金は、カード機で一旦払うような作業をしますが、pre-authorization と言われれば一時保留されるだけで、チェックアウト時にその保留をホテル側がキャンセルしてくれます。 

※ pre-authorization は最後に解説しています。

Could you fill out this registration card/form, please?
こちらの宿泊カード/用紙にご記入お願いします。

Registration Card(宿泊者カード)は、ホテルにより異なりますが、名前、住所、電話番号、e-mailアドレス、車のナンバープレートなどを書き込んだり、「部屋でタバコを吸いません」に同意してイニシャル(K.W.)や署名する場合もあります。

Please sign here.
こちらに署名をお願いします。

sign(サイン) は「署名する」という動詞で、名詞の signature を使って言う人もいますので両方覚えておきましょう。

日本で有名人にサインしてもらうような「読めない文字」(読めるものもありますが)を海外では印鑑の代わりに使います。日本にはないのでパスポートと同じ署名をしましょう。

What’s your license plate number?
車のナンバープレートは何ですか?

→ We don’t have a car.
 車はありません。

親切なホテルでは、キーカードをいくつ必要か聞いてくれたことがありました。

How many key cards do you need for your room?
キーカードはおいくつ必要ですか?

→ Two, please.
 2つお願いします。

Here are your key cards.
Here’s your key.
こちらが鍵です。

キーカードのケースに部屋番号、Wifiのパスワードが書かれていることが一般ですので聞き逃しても大丈夫!ホテルによりエレベーターの場所や部屋の階数の説明があります。

Your room number is 1234, on the 12th floor, and wifi password is here.
お部屋番号は1234で、12階になります。wifiのパスワードはこちらです。

→ Thank you (very much).
 ありがとうございます。

Do you need any help with your luggage/baggage?
お荷物のお手伝いは必要でしょうか?

→ Yes, I do. Thank you.
 はい、お願いします。

→ No, I’m/we’re good.
→ No, thank you.
 いいえ、結構です。

スーツケースなどの大きい荷物を luggage や baggage と呼びます。

荷物を運んでもらったら、チップをお忘れなく。一つにつき、$1〜2、大きい荷物は額もアップです。

Is there anything else I can help you with?
他に何かお手伝いできることはありますか?

→ Yes, I have some questions.
 はい、いくつか質問があります。

→ Yes, one question.
 はい、一つ質問が。

→ No, I’m/we’re good.
 いいえ、大丈夫です。

→ No, I don’t think so.
 いいえ、何もないと思います。

Enjoy your stay!
よいご滞在を!

→ Thank you.
 ありがとう。

質問する

ホテルについて詳しく説明してくれるスタッフもいれば、細かい説明は省略されることもあるので質問の仕方を紹介していきます。

Is breakfast included?
朝食は含まれていますか?

How much is breakfast?
朝食はいくらですか?

What time is breakfast?
What time does breakfast start?
朝食は何時ですか?
朝食は何時にはじまりますか?

Breakfast is between 6:30 and 10.
Breakfast is from 6:30 to 10.
Breakfast is served from 6:30 until 10.
朝食は6:30〜10:00です。

between A and B は「AとBの間」
from A to/till B は「AからBまで」

What are the pool/gym hours?
プール/ジムの時間は?

How late is the pool/gym open?
プール/ジムは何時まで開いていますか?

The pool is open from 7am to 10pm.
プールのご利用時間は朝7時から夜10時までです。

The gym is open 24 hours.
ジムは24時間開いています。

When is check-out?
What time do I/we need to check out?
チェックアウトは何時ですか?

Check-out is at 11.
It’s before 11.
チェックアウトは11時(前)です。

Is there late check-out?
遅いチェックアウトはありますか?

ホテルによりチェックアウトを遅くすることができ、無料でできる場合もあります。追加料金を払う場合は値段を教えてくれるでしょう。

できるだけ詳しく書きましたがここまで会話が必要な場合は少ないです。流れだけ覚えていただければと思います。

チェックアウト

チェックアウトはとても簡単です。

カナダでは、冷蔵庫がもともと空っぽでミニバーがないホテルが多いので、ルームサービスなど何も利用しなければ、鍵を返してレシートを受け取るくらいです。

(I’d/We’d like to) check out, please.
チェックアウトしたいのですが。

Can I/we check out, please?
チェックアウトできますか?

Are you checking out?
チェックアウトでしょうか?

→ Yes(, I am).
 はい、そうです。

It looks like you’re paid in full. I’ll just print your receipt and you are good to go.
お支払いはお済みのようですので、レシートを印刷したら終了になります。

荷物の手伝いを電話で依頼する場合

Could you send someone/bellman to take my baggage downstairs, please?
荷物を下へ運ぶのに誰か/ベルマンに来てもらうことはできますか?

心当たりのない請求に質問する

Could you tell me about this charge?
この請求について教えていただけますか?

charge はここでは「請求金額」を意味します。

チェックアウトの後に荷物を預かってもらう

Could you store my bags after I check out?
チェックアウトした後に荷物を預かっていただけますか?

Can I leave my luggage in the storage room?
荷物を預かってもらえませんか?

→ Sure!
 もちろんです。

pre-authorization について

チェックインでは、クレジットカードが実際に使用可能なカードかどうか、本人がカードの持ち主なのか、ホテル側はIDとクレジットカードの提示を求め、カードが事前認証されます。

預かり金のような金額や宿泊費が仮チャージ(仮の請求)され、これを pre-authorization や pre-auth などと呼び、一見クレジットカードで払ったような作業をしますが、チェックアウトまでの保留状態になります。ホテル側の保険のようなものです。

宿泊費を先払いした場合で、滞在中にルームサービスなどの利用がなく、部屋に損害がなければ pre-auth は、そのままキャンセルされます。

ちなみにカナダではセルフガソリンスタンドが多いのですが、この pre-authorization のシステムが導入されており、はじめにおおよそのガソリンの金額(例えば$50)を選択して、クレジットカードで認証された場合のみ、ガソリンが買える仕組みになっています。

こうすることでガソリンを入れた後に逃げられたり、カードに残高が残っていなかったりするトラブルを事前に防ぐことができます。

カード会社のサイトで使用履歴の明細を見ると、先程の$50が保留の項目に表示され、その数日後に実際にガソリンを買った値段(例えば$38.50)に変更され請求金額として表示されます。

この pre-authorization を知っていないと、

「先払いしたのに、なんでまた宿泊費を請求されてるの?」と誤解してしまったり、

ガソリンスタンドで

「$30、$40って金額を選択しないといけないけど、どれくらいのガソリンが必要なのかわからないっ!」

「先に値段を選択してぴったりガソリンを入れないといけないの?」と勘違いしてしまいます。← 私^^;

$50を選択したら$50以下で好きなだけ買えますからね^^

以上になります。

みなさんのホテルのチェックイン、チェックアウトがスムーズにいきますよう、この記事がお役に立てればうれしいです♪ 最後までお読みいただきありがとうございました。

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