ネイティブが使う【英語の断り方】を在住者が厳選!+避けたい表現

知っておくと便利な英語の断り方で一般的に使われているものをまとめました。

断るなんて母国語でも難しいですし、特に日本人の方は断るのが苦手では?! 私はカナダに22年在住していますが未だにはっきり断るのは苦手なほうです^^;

相手のことを考えると断りにくいのですが、はっきり早めに伝えることも大切です。また次の機会に誘ってもらえるように残念な気持ちを伝えたり、優しい断り方をマスターしましょう。

記事の内容

❶ 何かをすすめられた時の断り方
❷ 誘われた時の断り方
❸ 何かを頼まれた時の断り方
❹ きつく聞こえてしまう断り方
❺ 断る前に考えたい時
❻ 断る理由の英文例
❼ 相手を思いやる言葉

❶ 何かをすすめられた時の断り方

コーヒーを断って嫌な気持ちになる人はいませんので、いるかいらないかをはっきり言えば大丈夫です。理由を伝えると丁寧ですね。こちらの例文に対する断り方を紹介します。

Would you like coffee or tea? / コーヒーか紅茶はいかがですか?

※ 「a cup of coffee」の「a cup of」は省略されることがよくあります。

✔︎ No, 〜. |いいえ、〜。

▪︎No, thanks!カジュアルで最も一般的な断り方
いらないです。

▪︎No, thank you. ← 礼儀正しい
結構です。

▪︎No, I’m fine/good/okay (for now).
(今は)大丈夫です。

▪︎No, thanks. I just had one. / Can I have some water instead?
大丈夫です、今飲んだところなので。/ 代わりにお水をいただけますか?

✔︎ I think I’ll pass. |パスしようと思います。

▪︎I think I’ll pass, but thanks! / Thanks, but I’ll pass.
パスしようかな。ありがとう。/ ありがとう、でもパスします。

※「Thanks」を言わないと失礼に聞こえることもあるので気をつけましょう。「I think」をつけることで若干言い方を和らげることができます。

❷ 誘われた時の断り方

せっかく誘ってくれた相手に対して次回に行ける日を提案してみるのもいいですね。こちらの例文に対する断り方を紹介します。

Wanna grab a coffee tomorrow? / 明日コーヒーを飲みに行く?

※ 「Wanna」は「Do you want to」の省略です。「a」はあってもなくてもどちらでもよく「a coffee」 でも「coffee 」でも大丈夫です。

✔︎ I’d love/like to, but 〜.|是非したいのですが、、、。

▪︎I’d love to, but I’ve already made plans. Are you free next week?
行きたいけど、すでに予定を入れてしまって。来週はあいてる?

▪︎I’d like to, but I have to get a rain check. It’s my daughter’s birthday tomorrow.
行きたいのですが、他の機会にさせてください。明日は娘の誕生日なので。

※ 「rain check」は雨で中止になった時の引換券です。このように使うことで「また次回に」という意味になります。

✔︎ ( I’m ) sorry, but 〜.|すみませんが、、、。

▪︎I’m sorry, but I’m busy tomorrow. Maybe some other time?
すみませんが明日は忙しいので、又今度?

▪︎Sorry, but I can’t. I have to go shopping tomorrow. How about this weekend?
ごめん、明日は買い物に行かないといけなくて無理だけど、週末はどう?

▪︎Sorry! I still have a cold. How about when I get better?
ごめんね、まだ風邪ひいてるから。風邪が治ってからでどう?

✔︎ I wish I could, but 〜. |できればそうしたいのですが、、、。

▪︎I wish I could, but my parents are coming over tomorrow.
できればそうしたいけど、明日は両親が来るので。

✔︎ Unfortunately, 〜. |残念ながら、、、。

▪︎Unfortunately, tomorrow doesn’t work for me.
残念ながら明日は都合がよくないです。

✔︎ I don’t think 〜. |〜とは思いません。

▪︎I don’t think I can. I might have to babysit tomorrow.
無理だと思う。 明日はベビーシッターしないといけないかもしれない。

❸ 何かを頼まれた時の断り方

相手に断る理由を伝えたり、他の解決策を提案したり、断り方次第で優しさも伝わります。会話の前後に「I’m sorry」をつけるのもいいですね。こちらの例文に対する断り方を紹介します。

Can you do this for me? / これをしてくれませんか?

✔︎ I’m afraid 〜.|残念ながら、、、。

▪︎I’m afraid not. I can get somebody else who is not busy right now?
残念ながら出来ません。誰か他の人で忙しくない人を探しましょうか?

✔︎ I can’t 〜. |できません、、、。

▪︎I can’t do it right now. I can do it later.
今できないけど、後ならできます。

▪︎Sorry, I can’t. I’ve never done it before.
悪いけどできません。やったことがありません。

✔︎ Actually, 〜 |実は、、、。

▪︎Actually, I’m in the middle of something.
実は今何かをしている最中なんです。

✔︎ To be honest (with you) |正直に言うと

▪︎Well, I’m not comfortable doing it to be honest.
正直に言うと、それをすることに気が乗りません。

▪︎To be honest (with you), I don’t like doing it.
正直に言うと、それをするのが好きではないんです。

▪︎If I’m being honest, I’d rather not.
正直に言うと、したくないです。

❹ きつく聞こえてしまう断り方

これから紹介する断り方は解釈によってはきつく聞こえるので注意が必要です。使われる状況を把握している上級者向けです。

このような表現があることだけ理解していただき、どんな状況であっても丁寧な断り方を使うことをおすすめします。

✔︎ Not 〜.|〜ないです。

▪︎Not today. I have lots of homework.
今日はできない。宿題がたくさんあって。

▪︎Not now, sorry, I’m exhausted.
今はできない。ごめん、疲れちゃった。

※ ぶっきらぼうな言い方に聞こえるので誰と使うかの注意が必要です。家族など親しい間柄ではよく使われます。

✔︎ Absolutely not! / Certainly not! / No way! |絶対にだめです。

これらの表現はよく紹介されていますが、きっぱりと断る表現なので、気分を害しているような印象をもちますし、発言すると喧嘩にもなり兼ねない断り方です。

日本語でも「だめ」と言われるだけでもいい気がしないのに「絶対にだめ」なんて言われたらときには、、、。

会話の中ではよく使われるフレーズなのですが『断り方』として使うことには適していませんし、特に単独で使うのは避けましょう。

親子でも避けたい表現ですし、もっとやさしい断り方がいっぱいあるので、平和にいきましょう。笑

❺ 断る前に考えたい

▪︎Let me think it over. / Let me think about it and I’ll get back to you.
考えさせてください。後で連絡します。

▪︎Can I sleep on it?
一晩考えさせてもらえますか?

▪︎I’ll give it some thought. / I’ll consider it.
考えてみます。

❻ 断る理由

たとえ断る理由が些細なことだとしても相手に伝わっていないと

「なんで行けないんだろう?」
「私よりもっと大事な用事があるのか?」
「嫌われたのか?」

など相手に疑問を残すことになります。勘違いされることを避けるためにも、簡潔に理由を伝えておきましょう。そうすることでこれからのお互いの関係もよくなるでしょう。

✔︎ 〜で忙しい。 

▪︎I’m busy studying.
勉強で忙しい。

✔︎ 時間がない。

▪︎I don’t have time now.
今は時間がない。

✔︎ 予定がある。 

▪︎I have plans.
約束がある。

✔︎ 用事がある。 

▪︎I have stuff/things to do.
することがある。

▪︎Something came up.
用事ができた。

▪︎I have errands to run. / I have to run some errands.
いくつかの細かい用事がある。

✔︎ 不在である。

▪︎I’ll be away.
不在です(遠くにいます)。

▪︎I won’t be home.
不在です。

✔︎ 予約がある

▪︎I have a doctor’s appointment.
医者の予約が入っています。

▪︎I have a meeting.
会議があります。

✔︎ 都合が悪い

▪︎I can’t make it.
行けません。

✔︎ 好きでない

▪︎I don’t really like swimming.
水泳はあまり好きではありません

▪︎I’m not into runnning. / I’m not crazy about running.
ランニングには夢中になれません。

▪︎I’m not a big fan of soccer.
サッカーは少し苦手です。

▪︎I’m really bad at skating.
スケートは下手です。

▪︎Karaoke is not my thing.
カラオケは好みではありません。

✔︎ お金がない

▪︎I’m broke.
お金がありません。

▪︎I don’t think I can afford it.
それをできる余裕がありません。

▪︎I’m short of cash. / I’m strapped for cash.
金欠です。
※ 「money」より「cash」と言うことが多いです。

✔︎ 体調が悪い

▪︎I’m not feeling well. / I feel sick.
気分が悪いです。

▪︎I’m sick.
病気です。

▪︎I have a cold. / a stomachache. / a headache.
風邪をひいています。/ 腹痛があります。/ 頭痛がします。

❼ 相手を思いやる言葉

わざわざ誘ってくれた相手に対して、自分の気持ちや感謝の気持ちも一緒に伝えましょう。

▪︎Thank you for asking. Let‘s do it again some time!
誘ってくれてありがとう、また今度しましょうよ!

▪︎I really appreciate you thinking of me!
私のことを考えてくれて本当に感謝しています。

▪︎Thank you so much for the invite!
招待してくれてありがとうございます。

▪︎I really want to go, but I’m quite busy. I’ll try next time.
本当に行きたいけど、とても忙しくて。次回は是非。

▪︎That sounds fun. I hope I can go next time.
楽しそう。次回は行けるといいな。

▪︎I wonder if there’s anyone else who can help you.
誰か他にあなたの手伝いをできる人はいないかな。

▪︎I hope I didn’t disappoint you too much. I promise to make it up to you.
ひどくがっかりさせてしまったのではないといいけど。今度必ず埋め合わせするね。

以上になります。

まとめ

✔︎ 丁寧に断る。
✔︎ 理由を簡潔に伝える。
✔︎ 代わりの日を伝える。
✔︎ 相手に感謝の気持ちを伝える。

英語には「White Lie」という言葉があるのをご存知ですか? 「罪のない嘘」という意味です。

一緒に外出したくない相手に誘われた時など、相手を思いやり罪のない嘘をつく、人間関係を良好に保つにはそんな嘘も必要な場合がありますね。

今回紹介した「断り方」がお役に立てば嬉しいです。これであなたも断り方のプロ! これからジャンジャン断れますね〜。笑