こんにちは、カナダから生の英語をお届けしています(永住23年)。
今回のテーマは英語で表現する「待たせてごめんね」です。
英語にはいっぱい言い方があるので、よかったら参考にしてくださいね。
*「待たせてごめんね」*
「ごめんね」と言えば I’m sorry が定番ですね。そのあとには to や for が続くことが多く、about や that節(thatは省略可)が続くこともあります。
「待たせてごめんね」の例文
wait「待つ」をつかった表現
「待たせてごめんね」で特によく使われるフレーズがこちらの3つです。
・(I’m) sorry to keep you waiting.
・(I’m) sorry for keeping you waititng.
→ for のあとは 名詞・動名詞(〜ing) が続く
・(I’m) sorry (that) I kept you waiting.
他にもこのようなフレーズがあります。
・(I’m) sorry to have kept you waiting.
→ 現在完了形
・(I’m) sorry for having kept you waititng.
→ 現在完了形
・(I’m) sorry for making you wait.
→ make someone do (人に〜させる)
・I’m sorry (that) you had to wait for me.
私を待たなければいけなくてごめんね。
・Sorry about the wait.
→ wait は名詞で「待つこと」。
・Thanks for waiting.
・Thank you for waiting.
お待たせ(しました)。
→ 「待っててくれてありがとう」は、日本語の「お待たせ!」のニュアンス。例えばお手洗いに行ってる間に待っててもらってたりする程度ならこのフレーズでもOK。よく使うフレーズです。
「待たせてごめんね」を他の表現で
late「遅れて」をつかった表現
「遅れてごめんね」で特によく使われるフレーズがこちらの2つです。
・I’m sorry I’m late.
・I’m sorry for being late.
他にもこのようなフレーズがあります。
・Please excuse me for being late.
遅れてすみません。
・I apologize I’m late.
・I apologize for being late.
遅れたことを謝罪いたします。
→ I apologize for 〜 はフォーマルな言い方で「〜について謝罪する」。遅れたことで相手に迷惑がかかった時など謝罪の必要があるときには使えますが、使う頻度は少ないです。I’m sorry の方が一般的によく使われています。
※ I’m sorry のあとは 『to + 動詞』が使えますが、I apologize の場合は使えません。to のあとは人が続きます(I apologized to her for being late)。
「待たせてごめんね」をより気持ちを込めて
相手を長く待たせてしまった場合など「待たせて本当にごめんなさい!!」と伝えたい場合は、これらを文頭に。
・I’m really sorry 〜
・I’m so sorry 〜
以上になります。
ご参考になれば幸いです♪
本ブログの人気記事バケットリストもよかったらご一緒に!バケットリストをまだ作っていない方は是非!