こんにちは! カナダから生の英語をお届けしています(永住23年)。
「どうしてもこの英単語だけは覚えられない」という経験はありませんか? この現象は私みたいなおばちゃんだけかしら???
「良い記憶方法がないか?」と探していたところ、大野元朗さん(ギネス世界記録保持者)のサイトに辿り着きました。その方法ともう一つのポイントをご紹介します。
英単語の覚え方
英会話では、単語の意味がわからないとその単語が会話文で一番大きな意味をもつ場合は致命的です。
ですから単語の意味はしっかり頭に入れておきたいものです。
英単語を覚えるときにはこのような問題が、、、
・英単語自体が長すぎる
・聞き慣れない発音で覚えられない
・覚えても翌日には忘れてしまう
でも、私は次に紹介する記憶法を使って覚えるようになってからは、忘れないで覚えていたので
「これはおばちゃんでもイケる!」
と、私の脳みそにも希望の光がさしました!!!笑
① 語呂+???
学生の頃に覚えた「鳴くよ(794)うぐいす、平安京」は、大人になった今でもみなさんもよく覚えていることでしょう。
「語呂合わせで覚える」ことは誰もが知っている英単語の覚え方です。
ただ、それに加えてもう一つのポイントをご紹介します!
それは、
自分で語呂を考える! です。
その方が頭に残りやすい! と気付いたのです。
例えば、『Compromise』(妥協する)という英単語を覚えるときは、
コン プロ マィズ が発音で「コーン味のプロテインがマズかったけど妥協した」と覚えます。
大野元朗さんの記憶法
このように語呂があると覚えやすいのですが、思い出そうとしたときにどんな語呂で覚えたのか忘れてしまうこともあるんです。
なので、どうしても覚えられない単語は自分で語呂を考えてみます。
「rejuvenate」(若返らせる)は リジューバネイト が発音で、「リフレッシュジュースを飲んだらばね糸が若返った」
という覚え方を私は作ってみました。←かなり無理あり^^
語呂合わせは何でもよくて自分がわかればOKです。
ある英単語を聞いたときに語呂を思い出せないときは「自分はどうやって作ったか?」を思い出してみます。それでも思い出せない場合は、もう一度作ってみます。すると同じ語呂が又頭に浮かんで思い出せたりするんです。
自分で語呂が作れない場合はGoogle検索で「(英単語)+語呂」 で見つけてヒントを得るのもいいでしょう。
ちなみに私は、アメリカの州「Pennsylvania」が覚えれず何回も間違いを繰り返していました。日本語表記にして「ペンシルベニア」にしてみると「ペンシル」と「ベニア」だと気付き、やっと覚えれました。笑
日本語にしてみると覚えられる鍵が見つかるかもしれませんね!
② 効率よく覚える復習時間
一度覚えた英単語は短期記憶に入るのでやはり復習しないと忘れてしまいます。
短期記憶に一時的に保存された情報を繰り返して復唱することで長期記憶へ入れて忘れないようにする必要があります。
そのときのポイントは、
・最初の復習時間は24時間以内
・そして1週間以内
・そして1ヶ月以内に復習する
と記憶に定着するらしいですよ!
できればはじめの24時間以内は何回も思い出してみる。寝る前と起きた時もポイントになります。
以上が私でも覚えられたどうしても覚えられない英単語の覚え方になります。
同じ覚えるなら時間を無駄にしないで覚えたいものですね。おばちゃんには無駄にしてる時間は残っていないのですから!
私には効果があった方法なので、みなさんのお役にも立てば大変うれしいです。一緒にがんばりましょう!
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▪︎英単語の覚え方
① 語呂+???
② 効率よく覚える復習時間